このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ泣いた。エンドロールどころか映画館出てからもしばらく泣いた。
人間讃歌の映画やったな
バス停のシーン、唐突に世界が愛おしくなる感じわかる
演説のシーン、怒りとかやるせなさとかの発露の仕方が共感しすぎてそこから滝
声出して笑えるようなシーンもいっぱいあったから普通に楽しい
エンディングはニヤッとした
仕事で疲れてたからかもしれないけど余計に泣けた。バービー待ち受けにして月曜からも仕事頑張っていきたい
あとバービー誤解してたわごめんな。色んなタイプおんねんな
軽視して、当たり前だと思ってしまっていてごめんねってそれに尽きるんだよ。それが社会であっても家庭であっても。セクハラとかモラハラの根底。
後半この映画にモヤモヤする意見があるのは、ケンが無視されて社会が再構築されていくからじゃないか?
(無視を超えて敵視しているのは洗脳に対する怒りであって、実際怒るべきと思うのだけど…)
でも人間界に行って現実社会に違和感を感じたバービーはちゃんとケンに同情したのかなと。軽んじられる辛さはわかってるし。
愛は名詞じゃなくて動詞で、行動なんだよな。周りの人大事にしよっと