惜しい作品だと思いました。近年のハリウッド映画はスタジオなどが干渉しすぎて、映画やテレビの脚本が雑でまとまりが悪い傾向があります。この作品もそうです。
バービーはアイデアも良くて、舞台設計も素晴らしかくて、ケンの歌も好きでした。
ただ、説教、演説がおおかったです。それも一種の洗脳だと気づいていない制作者がもう少し深く考えてから映画作りしてほしいです。
一貫性もなかったです。風刺にしたいんだったら最後まで風刺にしてほしいです。わけのわからない、矛盾していて説得力のない結末しないでほしいです。
そして、今のLAを本当に性差別が言ってるほどひどくないです。50年前だったらもうちょっと説得力があったかもしれない。。