このレビューはネタバレを含みます
映画館で。
早口でこれでもかと鬱憤を端的に並べるシーンは圧巻。
ケンの単純思考に笑ったけど、
バービーランドの変貌ぶりにもあせった。
でも知らぬうちに引かれたルートや区分が結局は1番楽ちんイージーで、
疑問に思わなければああいう世界が永遠に続く。
涙したときに、
胸が痛いけど、いいものね、みたいなこと言ってて綺麗なシーン。
とりあえず、そのままで最高!って言葉が溢れてるから、
自分の尺度を直すのにも向いてる映画。
そうなのよ、その当たり前は当たり前じゃなかったり、不当だったりするのよ。
無理しないで。
最後のシーンはえっ?ってなったけど、いろんな解釈あって面白い。