日本人にはリカちゃんの方が馴染みある?リカちゃんの相方はかける君だったような。(調べたら、時代によって変わってました。。。)
しかし、さすがのバービーのヴァリエーションよ。スキッパー欲しいし!
そんなバービーやリカちゃんの世界は完全に男性軽視社会。反対に、現実の人間世界にくるとそこは、、、。
ケンがバービーの世界でも男性優位社会を築こうとしたことより、文化を持ち帰ってきたのが面白かった!そしてのKendomやKenough とかマジ笑えた〜。
ルッキズムに警鐘をならすバービーに、その容姿で言っても説得力ないよねなど、映画自らツッコミをいれつつ、性別や他人の意見や社会が決めた価値観関係なく、自分がなりたいように、やりたいようにできたら素敵だねというメッセージなのかなと。
バービーだけでなくケンやアラン、Z世代?アルファ世代?のサーシャや、母親の目線から描かれ少々カオス状態になりつつも、笑えるし、サラッと言っているセリフが深くてつい考えてしまい、視覚だけでなく頭の中もホント大忙しだった。
最後はどうとる?まずは自分を知ることから始めた?ととるか、夢に向かっての行動か?もしくはシュールな冗談?
そして最後にビリー・アイリッシュの歌がやってくる。。。
2024-2