ピンクに彩られた夢の世界、バービーランド。そこに暮らすのは様々な「バービー」と「ケン」。オシャレ好きなバービーは毎日ダンスパーティー、女子会と楽しい毎日を送っていた。しかしある日、バービーの身体に異変が起こる。異変の原因を探るため、バービーは人間界へと旅立つ。
男社会と女社会。固定概念で作られた「女」や「男」という生き方。
現代社会では概念に囚われる必要性もないし、自分は自分でいい、ということを伝えたいんだと思う。しかしながら、あまりにも男性(ケン)が蔑ろにされていやしないか？と感じてしまった。
マーゴット・ロビーは美しいし、ファッションやセットも夢があったし、所々メタ発言やネタ要素はあって楽しめたけど、結局あの国では男性が男性らしく生きられていないのでは…。
