たかがおもちゃを、これほどファンタジーに描き、また社会通念の多様性にも言及するなんて、映画の可能性って無限ですね。アメリカで受けるのは想像出来ます。日本人には共感しづらいでしょうね。アメリカのおもちゃだし、多様性がここまで浸透してないですからね。
映画好きとしては、総体的に楽しめました。音楽もいいですよね。大ヒットしたデュア・リパの曲、ビリー・アイリッシュは、曲だけ散々聴いてましたが、作品にこんなにマッチしてたとは、グッと来ました。アクアの"Barbie Girl"は、何だかこのために書き下ろしたかのようですね。
あとアランが、どうも見たことある役者で、誰だったかな？とずっと考えてましたが、「Juno」でした。随分年数経ってますが、変わらないですよね。
