私は「現代を生きるリカちゃん」が好きだ。
ピンク色の世界、
毎日オシャレして楽しく過ごすだけで、
ケンと性的な接触もないバービーランド。
ケンはバービーの世界のオマケ。
ある日、バービーは死について考える。
そして、劣化が始まる。
人間の世界へ行くバービー。
悩み傷つき、年老いる生に美しさを感じるバービー。
バービーハウスでは女性優位、
現実世界ではバービーの存在が女性の社会進出を妨げた、と。
マテル社、よくこんなの許したな。
ママが現在のアメリカで押し付けられてる女性の価値観が日本と似てる。
はみ出すのも目立つのもダメ、常に感謝とか。
ケンはずっとおバカ。
きっとわたるくんはこんなにおバカじゃない。
地に足をつけたバービー。
って、バービーを無くした子供のお母さん。
「アグリーベティ」のベティじゃん!