2024年23本目。
2024年アカデミー賞8ノミネートの話題作。
結局受賞したのは歌曲賞のみだったけど、授賞式がこの作品のおかげで盛り上がっていたことは間違いなし。
日本アカデミー賞でも最優秀外国作品賞受賞。
自分の想定以上に大ヒットした。
大きくはコメディでミュージカル調だが、近年の女性観、男性観をうまく取り入れられていて、いくつかのセリフでハッとさせられた。
ちょくちょく出てくる映画界ジョークも良かった。
ただファニーなだけじゃない世界で称賛される魅力も理解した。
個人的には、英ドラマ"セックスエデュケーション"のキャスト(エママッキー他3人)の共演が見れたのが非常に嬉しかったですね。
目当てにしてきたつもりもないのにグレタガーウィグ監督の作品をよく見ている気がする…