フェミニズムがどうだとかこの映画から読み取って揶揄するのも面倒くさく思えるほど、いち映画として、エンタメ作品としても面白かった。
マーゴット・ロビーの演技良かった。マイケル・セラのいい存在感。
オッペンハイマーと絡めたプロモーションはまぁ良くなかった。
ただの人形風情が映画化され、良くも悪くも前述したような、多大な影響力を持ち合わすと伴に、時代の代弁者でもあるが既に面白い。
そう思うとオッペンハイマーとの結びつきも運命的で炎上騒動も必然的なものだった様にも思える。個人的な肌感覚としても、しょうがなかったと思う。
それに反して原爆ドームに訪れる訪日外国人の数も急増してることから理解も広がり、SNSの世界では炎上したけど、現実世界においてはもう二度と、少なくとも核による炎上はないと思う。ないと良いよね。神妙な感想になってしまった。
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