●あらすじ
伝記映画。1950年代、トラック運転手だったフランクはマフィアであるラッセルの下で、殺し屋として働く事になる。
●感想
ペンキ屋
この監督、このキャスト陣、もう見るしかないでしょう。
ゴッドファーザー、グッドフェローズ、カジノなど見てきた自分としては最高のキャスティングでした。いやー老けたなー、この3人の共演は年齢的に最後かもしれない。ジョーペシは50回ほど出演断ってたとか...(笑)
この3人をCG技術で年齢を若く見せた技術には感動した。凄い。
3時間半は長いけど、マフィア映画特有の「躊躇ない射殺」「爆発」があって良かった。
難点は、時代背景知らないと混乱する事と登場人物が多く名前が難しい事。キャスト陣好きだから良いけど、キャスト陣に思い入れがない人が見ても退屈に感じてしまうかもしれない。
そう言う人にはオススメできないな。
ジミーはトランプ元大統領みたいな性格で面白かった。その分、フランクとジミーの関係は哀愁漂う。
ソーセージをビールで焼いたチリホットドッグ、スイカに酒突っ込んだやつ、どっちも味見してみたいな。美味そう。
序盤の酒場でラッセルとフランクが話してるシーン、ゴッドファーザーの愛のテーマをハーモニカで吹いたような音が聞こえてる気がする。気のせいかな...!?
あとアルパチーノ1番好きな俳優だけど、年取った時は髭生えてた方がカッコいいね
監督と主演3人が語り合う20分ほどの動画も見たけど、裏話など聞けるからオススメ。結構笑えた。