3時間半の長丁場でしたが、全く飽きずに集中できました。
スコセッシとデ・ニーロという永年心を通じ合わせている二人ならではの見事な作品でした。
ネットフリックス制作ということですが、ネットだけの公開ではもったいないですよね。
ホッファについてはジャック・ニコルソンの作品でちょっと観たことがあるけど、マフィアとこんなに密接な関係があったとは！
唯一父の真の姿に気づいてしまった娘との気持ちの行き違いが可哀想に思えた。
フランクは実在の人物で、実際にホッファの殺人を告白した、という話があるそうで、面白さはその辺にもあったのかもしれない。
デ・ニーロとアル・パチーノの組み合わせは久しぶりだったが、楽しかった。
