スコセッシ、デニーロ、アル・パチーノ、
ジョー・ペシ、ハーヴェィ・カイテル。
これだけで満足できます。
長尺と言われていたので若干気合い入れて見始めたのですが個人的にはあまり気にならず。むしろ噛み締めるように作品に見入ってしまいました。
なんとなく彼らの最後のマフィア映画になってしまうのかなという予感を抱かせるマフィア史の総括的な映画で、スピーディな展開に欠ける分、栄枯盛衰をよりリアリスティックに感じる事ができます。
ここ最近ハリウッド発で、この手の作品にこれといった映画が自分的にはなかったのでやっと来た！という感慨がありました。
正直万人受けする映画ではないと思いますが、往年の彼らの作品に熱狂した方は観る価値アリだと思います。
事前に聞いていた通りアル・パチーノの老害可愛いが炸裂していました笑笑
