このレビューはネタバレを含みます
録画鑑賞。
小説の中の出来事がショッキングで、最初ちょっときつかった。
途中まで普通にトニーはエドワードなんだろうなと思って見てたけど、自分の行動によって配偶者と子(現実では中絶してた方の子)を傷付けたスーザンでもあるのかなと思ったり。
スーザンが主観で読んでるから、トニー=エドワードだと思い込んでるせいで映像がミスリードになってるとしたら面白い。(そしてそう思い込んでるせいで、この本が「復讐」だと思って、あのアートが目に留まる)
ジェイク・ジレンホールの演技力は流石。いつの間にか見入ってる。
構成も面白いし、静かなようで激しいし、考えさせられる映画。