もやマン

ラバーボーイのもやマンのレビュー・感想・評価

ラバーボーイ(2014年製作の映画)
3.6
【もしも動けるデブが殺人鬼になったら】

普通に面白かった。
痒いところに手が届く映画でしたわ。
見たいものを見せてくれるというありがたさ。てんこ盛り。


ただ、もし不満を言わせてもらえるなら、このポスターひどすぎない!?

まず、「出会ったら死」というのは、語弊がある。走って逃げ切れれば死なないです。出会ったら死だと、出会った瞬間に死んでしまう特殊設定感があるので、それは良くない先入観になる。


次に、殺人鬼のこの顔。マスク?めっちゃ不気味だよね!興奮するよね!
がしかし、この顔は嘘です。本当は普通の変なマスクをかぶってるだけです。こんな魅力的なマスクは出てきません。嘘です。びっくりするくらいの嘘です。何のための嘘なのか。お金の匂いがするので腹立ちます。


最後!
いい感じの美女5人がいますが、彼女たちは誰なのでしょう!1人も出てきません!たしかに美人は2、3人いて、他にも何人か女性は出てきたけど、ポスターの人たちは誰もいません!
どういう嘘なん!
わけわからん!
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