美しい衣装の数々に眼福です。
とくに、ウェディングドレスを彷彿とさせる王妃の衣装が本当に素敵でした。
登場シーンの光と影の演出にもうっとり。
公式サイトによると、
15枚の衣を重ね、三千個ほどのビーズを刺繍してあるそう。
ストーリーは、コミカルな演出を織り交ぜつつも終始物悲しいのですが、全体的に透明感のある澄んだ映像に衣装が映え、最後まで惹きつけられました。
もう少し違う結末だったら尚よかったな。
ゴンジンが王妃の採寸をするシーンには どきどき。
コ・スさんは『白夜行』の人だったんですね。
『シュリ』のハン・ソッキュさんはさすがです。
なんだかんだこのお方に一番心動かされていたかも。