細野監督イベントにて。
噂には聞いてましたよ。この映画。
役所さんが任侠系の映画出る時に話題に出る作品でもおなじみ。
多分TV Bros.とか読んでた頃なので中学生の時とかに知ったんだと思います。
それが24歳になった今観ることになるとは思いませんでしたね。
やはりタイトル的にも、作品的にも怖い描写があるんだろうなと思って近づけませんでした。そして普段こういうジャンルは観ませんし。ついに今日観ましたが。
これは日本映画好きな人は観て欲しいですね。笑えるところもあり、あまりグロはなかったから見やすかった。
年に1回は見返しますという誰かが書いてた当時のTV Bros.のコラムにも納得です。
配信は無いけど、DVDはあるので機会を見つけてぜひ！というところ。
任侠物が好きな父親が見たらどんな感想を話すだろう。
とにかく、薬物がこんなに出てくる映画なかなかない。タイトルからしてそうだ。
（このタイトル、VHSで販売された時は別の名前になったという逸話あり。）
映画って昔はここまで出来たんだぞというメッセージもある。
コンプラ無視、役所広司は凄い、男臭い映画。
今まで観た映画で変わってた作品はなんですか？って言われたら私はこれを話します。2023年に観れて良かったよ。
