リボウスキ

天空の城ラピュタのリボウスキのレビュー・感想・評価

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)
4.5
素晴らしいレビューが既に沢山あるので今更書くのも気恥ずかしいですが。記念すべきスタジオジブリ長編第一作。ちなみに同い年。自分の生まれた年に作られた映画に幼い頃からワクワクさせられて、今だに観ると変わらずワクワクさせられるのって単純に凄くて素敵なことだと思う。そうそう、最近、ジブリ文庫から発刊されたラピュタのシネマコミックなる物を購入したんですわ。簡単にいうと映画を漫画にした物なのだが、それを読んでると頭の中でちゃんと音楽が流れて、キャラクターが動き、どんなニュアンスで、どんなタイミングで台詞が重ねられてるか明確にイメージ出来た。それだけ音楽が、キャラクターが、台詞が活き活きとしていて色褪せないということなんですよね。いや、恐れ入った。宮崎監督にも、「リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール」とか今だに空で言えちゃう自分にも。自分の中では、「冒険活劇」と書いて「ラピュタ」と読む。