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天空の城ラピュタのtatsuのレビュー・感想・評価

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)
3.9
ラピュタは子供の頃よく金曜ロードショー等で放映していた印象がありますが、いつも空からシータが降ってくるところまでしか観たことがありませんでした。

なんとなく、ピンクの三編みのおばさんが出てくることや、手の長いロボットが出てくることは知っていたのですが、どんな内容なのかは全然知りませんでした。

ドーラとか絶対悪役だと思っていたら、いいおばちゃんですねー!どうも息子と呼んでいる海賊の一味は、孤児達という設定もあるみたいだし、東洋の計算機(そろばん)も使いこなせる頭の良さも持っていて、「女は度胸」という名言からも分かるように根性もある。そして、実はとても優しい。ジブリ映画の中でもトップクラスに好きなキャラとなりました。

最近通しで、もののけ姫以前の作品を鑑賞していますが、特に今作とナウシカは、世界観が似ている作品だなという印象も受けました。天空の城に、前作にも出ていたテトと同じ種類らしき動物もいたので、世界観は共通してるのでしょうか?

SNSで「バルス」祭りが行われていることも知っていますが、バルスが何か知らずになんとなく乗っかってバルス!って言ってました。笑 ようやく初めてのバルスを拝めたのも良かったです。
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