このレビューはネタバレを含みます
試写会が当たりました。
告知の画像が気になっていたのでいち早く鑑賞できて良かった!
1979年アメリカのセントバーバラ。
55歳の母、15歳の息子。
15歳の息子ジェイミーは反抗期、軽い気持ちで危ないことをするジェイミーが心配な母のドロシアは二人の女性に「息子を助けてやってほしい」とお願いする。
ドロシアの家に間借りしている真っ赤なヘアカラーのカメラマンのアビー。
幼なじみでお姉さん的存在、毎晩ジェイミーのベッドに忍び込んできて一緒に寝ている(本当に寝るだけ💦)のジェリー。
所々でセピアカラーを被せたような柔らかい映像、太陽の光がプリズムのように残り影が七色に見える画面が印象的。
アメリカの70年代後半の女性がこんなにパワフルでオープンだと思わなかった。
あの三人だけなのかな?
アビーの「生理って言ってみて」「語尾を上げない」に笑ってしまった。
もう一度観たい映画です。
グレタ・ガーウィグの髪型素敵で真似したい‼
エル・ファニングが清楚なビジュアルでくわえ煙草とビッチ設定にはビックリ。