2017年137本目、6月8本目、劇場39本目の鑑賞
マイクミルズ監督作
コメディとヒューマンドラマを足したような作品
映像の斬新さはあります
調べるとマイクミルズはグラフィックデザイナーでもあるので、映像については意欲的なのかもしれませんね
肝心の内容は終始眠たくなります
物語が一向に進展しないのが残念でした
話の起伏といった面でも、話が大きく動くようなシーンは少なめでした
序盤は一人一人の登場人物毎に話を区切りながら魅せる点とかは他の作品であまり使われないので斬新さは多少は感じます
だけど、それが活きてるかって聞かれたらそんなことなくて、なんでこんな風に撮ったんだろう?と疑問を抱きました
一人一人の人物にフォーカスしていくスタイルなので、中々フォーカスされない主要登場人物も勿論いるわけで、感情移入や映画に入り込むといった点で序盤は大幅にマイナスでした
終わり方もうーん
全然納得しませんでした