20センチュリー・ウーマンのiammのレビュー・感想・評価

思春期を迎える少年ジェイミーの成長を映すようで、どこまでも女性が主体だったのでまんまと感情移入。好きなことばがたくさんあったし、エルファニング演じるジュリーに共感できる部分が多すぎて。それぞれ自分の思う普通があって、誰に身体を許すかは女性が主導権を握っていいのでは？ありきたりなハッピーエンドを目指すわけでなく、過去は過去として処理する淡々さがどストライク。幸せ？って質問はときに暴力だからやめようね。