20センチュリー・ウーマンのneziのレビュー・感想・評価

思春期の少年と思い悩むシングルマザーの母親。それと2人のシェアハウスの住人と幼なじみの少女。
キャッチーでほろ苦い親子の話で、胸が締め付けられそうだけど、どこかホッとするような。
きっと登場人物たちはアメリカの各年代のムーブメントを象徴していて、政治とか思想とかっていうものにアプローチしてるんだろうなぁって思いながら観ていたけど、実際ちゃんとは理解できなかった。
もっと学んでから観たら得るものがあるかもしれない。