20センチュリー・ウーマンのhilmarksのレビュー・感想・評価

思春期になり何を考えているかどんどんわからなくなる愛する息子を、少しでも理解しようと固定観念にとらわれない方法で奮闘する母と息子と少し変わった家族の話。親は子を愛しても愛してもきっとその想いはほんの一部しか伝わらないし、子どもは伝えるのが苦手で親が思っている以上に親を愛しているし、思っている以上に大人になるのが早い。息子ができたらこんな感じなのかな悩みつきなさ過ぎ、と思った。
そして映像が美しい。