hilmarksさんの映画レビュー・感想・評価

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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.3

笑えて元気になれる一作。こうしてみると、人間はなんてポンコツで愛しくて素晴らしい生き物なんだろう、と思える晴れな作品でした。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

グロいと聞いて控えていたけどそこまでグロくはなく、超人的なアクションシーンが見ものでした。キムダニは梨泰院の時より可愛い。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.3

クリスプラットの銃を構える姿はどの作品でもカッコよすぎる…!そして今まで字幕派だったけど本作を吹替で観たら山寺さんが素敵すぎて今後は吹替で観ようと思う作品が増えました。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.0

「子どもは固まる前のセメント」
整くんはいつもハッとすることを言ってくれる。そんなことある?なストーリーだったけど私の推理は何一つ当たらなかった。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.6

本筋とは全く違うけど今まで観てきた中でケンのワイフにベストワイフin the world賞を贈りたい…

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

一度では理解しきれないのがノーラン監督作品ですが今回も3時間の中にこれでもかの情報量とセリフ量であと2回は観ないと観たと言えない気がする。日本にはとてもセンシティブで思うことは多いけど、映画作品として>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

今回も終始見渡す限りの砂漠とボロ布だったけど前作よりも見応えある壮大なSF超大作でした。ティモシーの覚醒ぶりが素晴らしくて、こんなか細い体なのに民を率いる時の太くて力強い声が逞しくて驚き。そして何より>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.4

記録漏れ。とにかく最初から最後までずっと戦っててゲーム見てる感覚🎮ジョン・ウィックのいいところは疲れを見せずスマートに戦う007と異なり戦闘シーンでキアヌリーヴスがめちゃくちゃ疲れてぜぇはぁしてるとこ>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

話題の本作が伊澤さん主演だったと知り、スタントダブルじゃない伊澤さんを観てみたくて鑑賞。今時な若者の2人のゆるさとスイッチ入った後のアクションのギャップがいい。なにより伊澤さんのすごすぎアクションも身>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.5

乏しさや豊かさについて問われ見せつけられているような、決して派手な作品ではないのにとてもドラマティックに感じるさすがすぎる一本でした。アオイさんと民さんでてきたの嬉しすぎ。

ロ・ギワン(2024年製作の映画)

3.2

ソンジュンギ目当てで見たもののストーリー暗すぎて辛い…チェソンウンちゃんの演技が白熱でとてもとても素晴らしかった。

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.4

タイムトラベルや未来と過去の入れ替わりなどが少し複雑で子どもが理解できるようになるのはいくつくらいからなのだろうかと思うけど、最初のおばあちゃんのところから号泣しすぎて目がパンパン。2歳8ヶ月の娘はの>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

是枝監督らしいテーマと描き方で、とても優しく温かくて良作でした。タクシー運転手もだけどソンガンホの優しくておちゃめなおじさん感大好き。

別れる決心(2022年製作の映画)

3.4

サスペンスだけど設定やストーリーがユニークでクセになる奇妙さだった

パレード(2024年製作の映画)

3.5

愛や恩や人との繋がりに希望を持てるような作品が多い藤井監督らしい、どうかそうであって欲しいと願いたくなる優しい作品でした。

アウトフィット(2022年製作の映画)

3.2

マークライランス目当てで鑑賞。アップの時少女漫画のように瞳がキラキラで笑うとくしゃくしゃでそれでいて普段はクールで、この作品のマークライランス良すぎた。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

舞台がずっと砂漠で保水スーツもボロ布みたいなのに、めちゃくちゃスケール大きくて惑星をかける大戦争感をしっかり感じられるの不思議すぎるしさすがすぎる。2は絶対劇場で観たい。ティモシーが王子様すぎてさらに>>続きを読む

グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

3.1

SATCの続編見てから何を観てもサリタチョウドリーがサバサバしたセレブにしか見えん。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

変えていくのだと強く信じる気持ちと変えられないものもあるという落胆と、とてもシンプルなメッセージを皮肉たっぷりに華やかで奇妙な絵本のような作品でした。
全然本筋じゃないけど、子どもは育った環境や親の影
>>続きを読む

80 For Brady : エイティ・フォー・ブレイディ(2023年製作の映画)

3.3

実在する4人のお婆さんがいるなんて素敵すぎる!人生の楽しみ方を知っているばあさんになりたい。

オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

3.7

これが実話は痺れる…緊迫感がひしひしと伝わる良作でした。キーラナイトレイとその同僚が交わす"(あなたは)悪いことはしていない""(わたしは)正しいこともしていない"のやり取りに、自分も責められたような>>続きを読む

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

3.4

終始淡々としているけどその中にジョンとマイケルと深い愛がひしひしと伝わってくる。

トップガン(1986年製作の映画)

3.6

無鉄砲に自信に満ち溢れる若者らしさや恋する目や自信を失い逃げ腰になるところも、遅すぎるけど今まで観てきたトムクルーズの中で1番良かった…

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.4

ユーモアを持ち続けられる人というのは本当の強さを持っている人なのかもしれない

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.4

安定のガイリッチーとステイサムのコンパクトなのにアクション満載で楽しめる一作でした。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.6

新年1本目。実際に本作に取り上げられている理由で強制送還された人が信じられない数いると思うと、1人では解決できない問題すぎて時代と法律の残酷さにギュッとなる。世界や誰かの痛みを知ることのできる良作でし>>続きを読む

英雄の証明(2021年製作の映画)

3.5

清き行いをした人には割れんばかりの拍手を贈りたいけれど、同時に外野は美談や正義を食べ物しては決してならない。本来当たり前なはずの「いい人が報われる社会」はもはやどこにもないのかと思ってしまう。

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

3.5

人生を狂わす程の出逢いをしてしまう人はどれくらいいるんだろうか。出逢ってしまったことに気づける人はどれくらいいるのだろうか。体は老いても心や知識は若い時よりも豊富になったと言える歳の取り方をしたいと思>>続きを読む

私たちの予感(2017年製作の映画)

3.3

インド映画あまり観てこなかったけどミュージカルだと思えば抵抗なく楽しめた。シャルマちゃんがめちゃくちゃ可愛い…!

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.5

この世界は生きづらくあたたかい、というコピーが三上さんの人生や人柄、作品を表していて観終わった後に響くコピーだった。少年のまま大人になってしまったような問題児で世間知らずで優しい三上さんが、そして多く>>続きを読む

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