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20センチュリー・ウーマンのmilfakのネタバレレビュー・内容・結末

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

メモして忘れたくないフレーズが沢山あった、、

この大恐慌時代とか20世期の社会背景について、あとパンクロック?などについてもっと知っていたら、それゆえの人間味とか影響とかさらに噛み砕けたりするんだろうけれど、、また一つタスクが増えたということで

時代の変わり目が、気づかぬうちに変わっているものが多過ぎて変わり目どころじゃない、それぞれの世代やセクシュアリティの交差で露わになる価値観や人間、その軸など、受け入れることが素晴らしいのではなくて(その時は)受け入れられなくても、幸せというか、生きてる実感(上向きな感覚)はあると思った、ドロシアをみていて

息子と向き合う母と、2人に関わる人たちのある時間の切り取りの映画だったけど、人生ってこれが無限にあるんだと思うとなんか、一時の感情に振り回されないで私の周囲にいる人たちと向き合おうというか付き合おうというか、そう思った
好きになれなくても、愛せなくても

切ないという言葉、いや言葉では今の私には言い表せない痺れを感じた、久しぶりに映画で指先がジンジンした
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