黒崎くんの言いなりになんてならないのすーのネタバレレビュー・内容・結末

ザ少女漫画！っていう女の子の憧れをこれでもかって詰め込んだ作品。

好みがわかれるかな〜とは思いますが個人的には大好きな作品の1つです。昔から少女漫画好きなのとキャストの皆さんが魅力的なのも大きいかな？


個人的にはお風呂でのぼせてしまったユウちゃんがすっぴん見られたと布団で顔を隠した時に黒崎くんがかけた「どんな顔だろうがお前はお前だろうが」って言葉が好きで印象的です。また観覧車での黒崎くんとユウちゃんのキスシーンは幻想的な美しい絵で目を奪われました。
白と黒のバスケ対決も胸熱ですし、最後ユウちゃんが白に背中を押されて公園まで全力疾走するシーンもユウちゃんらしさが溢れてて大好きです。そしてなんと言っても最後ユウちゃんの真っ直ぐな言葉に照れてしまい珍しく動揺する黒崎くんやユウちゃんに顎クイされる黒崎くんが可愛くてそれまでのドSな姿とのギャップにやられました。劇中で黒崎くんが奏でるドビュッシーの月の光、そしてユウちゃんと黒崎くんで連弾したエリックサティのジムノペディも大好きで、この作品をきっかけに中島健人くんを大好きになりました。私にとってとても大切で大好きな作品です。