アメリカの田舎町、自らの名をレディバードと呼ばせる少女の話。
この映画ざっくり言うなら”痛い”ですね。
日本的に言うなら厨二病みたいな。
彼氏のおばあちゃんの家が豪邸で、あれいずれは私の家になるのかな〜?とか
本当の親友をほったらかしていわゆる学園内で一軍の女とつるんで、あの家私の家なのとウソをついたり、一軍のイケてる男と付き合ったりと。
(ティモシーシャラメって見た目に反してクズ役多くないですか?)
とにかく痛い子なんですけど、誰しもが若かりし頃は彼女と同じような経験をしていると思います。
男子の痛いと女子の痛いってまた違うような気がするんですけど、あーわかるわーと共感できました。
そういう間違いなんていつかは気づくし、成長する。
人生のターニングポイントや、大人に向かって羽ばたく瞬間ってありますよね。
羽ばたけ、自分
良いテーマですね。