【田舎町に育ち、背伸びをしたい年頃の女の子】197
内容
田舎のカトリック系高校に通うレディーバード。
友人、恋人、家族と色々な出逢いや葛藤の中成長して行く。
NYの都会の大学に通う夢を持つが、裕福でない家庭に育ちなかなか難しい。
思春期から大人への成長を描く。
親とぶつかったり、友人を変えてみたり、
ちょっと悪さをしたり...
高校生の女の子の日常を自然な形で表現。
自分の高校生活を思い出す。
知ったかぶりをしたり、将来の夢をみたり、
ちょっと反発して、背伸びをしたくなる年頃なんですよね。
それが一歩一歩大人になって
環境が変わって行く事で、初めて親の有り難みが分かり
そこから感謝に変わる。
口うるさい親の様に感じるが、愛情に気付くのは大人になってからなんですよね。
大人になるって自然の時間の流れの中で勝手になる様ですが、意外と難しい。
