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レディ・バードのcuummaのレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
3.8
多感なセブンティーン。自らをレディ・バードと名乗り、タバコを初めて味わい、恋を覚え、親に反発し、ニューヨークという都会に出たい一心で高校生活を送る。
そして、その娘を押さえつけようとする母親がいる。母娘が素直に心を打ち明けないから、葛藤が起きる…その様子がよく描かれている。

ニューヨークに巣立っていった彼女は、名前は?と聞かれて「クリスティン」と本名を名乗る。母に感謝の留守電をいれる。
大人の階段登ったんだなっと、母親目線でほっと心が和みました。いい映画です。
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