中学生ぶりに鑑賞。
中学生の時にはこの映画にあまり共感できなかった記憶があるけど、今観ると共感するところがあるし、田舎から上京した自分とすごく重なる。
夢はないし、恋愛もうまくいかない、自分を縛り付けるものにはすべて反抗したいし、つるむ友達はイケててほしいし、とにかく地元からは早く出たいし……みたいな主人公を見て、今振り返れば私も10代の時はこんな感じだっただろうなーと思う。
みんな恥ずかしい黒歴史ってあるよねぇ、笑
だけどそのダサくて尖ってて客観視できてなくて、でもすごく繊細だった思春期の自分が、今の自分の大切な1部を作っているような気もする。
もがいて周りに迷惑をかけながら、自分で道は選択して成長していくんだよね、まさに今の自分かもしれない
でも、成長して自分を客観視するようになると、逆に身動きが取れなくなることもあるからな〜
近くの人や環境にLOVEを伝えて感謝して、素直に生きるのが1番だーー