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レディ・バードの犬のレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
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『勝手にふるえてろ』や『スウィート17モンスター』など思春期であり様々な分岐点に差し掛かる女性の心情に焦点を当てた作品は過去に沢山観てきてそこまで響くものはなかったけど、これはハイテンポなリズム感がシンプソンズのように軽妙でものすごくサバサバしてるので重く受け止めることはないけど心にはしっかり染み渡る作品で結果的にこれが一番観やすくて好きかもしれない。

『ブルックリン』の時にも思ったけど、主演のシアーシャローナンは決して可愛いってわけではないのに見事に魅力的な存在になっている。日本でいう永野芽郁みたいな感じかな。俺は永野芽郁可愛いと思うけど。
そして男性陣に今をときめくルーカスヘッジズとティモシーシャラメ。またティモシャラの使い方をよくわかってんだグレタ監督は。
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