犬さんの映画レビュー・感想・評価

犬

映画の犬です。

映画(1105)
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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うわーなるほどなー!これはカルト的熱狂になってるのも納得だわ。うん、まあ後半から明らかになる仕掛けは予想通りだったし少々ドラマ的だったり詰めの甘さだったりが気になってはしまったけど、それらを上回るほど>>続きを読む

少女邂逅(2017年製作の映画)

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新進気鋭の女性監督、枝監督によるこの作品への愛は構想からキャストから映像からポスターやパンフまで全てにおいてひしひしと伝わってきた。センスがあるし細かいところまで気が効く器用な方なんだろうな。インディ>>続きを読む

菊とギロチン(2016年製作の映画)

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結構前から企画されてた気がするけどやっと公開されたのね。当時の時代背景になぞられていることであり、「自由に生きる」で繋がれた関係だから仕方ないかもしれないけど、アナキストよりも女相撲にもっとフォーカス>>続きを読む

パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

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予告の時点で嫌な予感はしてたし、メディアで綾野剛が「宣伝不可能」って言ってたのも語るところがないことを上手いこと言ってるだけなんだろうなーと思ってたけど、案の定宇宙が砕けるほどのつまらなさで寝てしまっ>>続きを読む

君が君で君だ(2018年製作の映画)

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まず『君が君で君だ』ってタイトルが秀逸すぎてそれだけで観たいと思わせられる。さらに好きな人が好きな尾崎豊とブラピと坂本龍馬に成り切るってどうしたらそんな狂った発想になるのか。狂ってるとしか言いようがな>>続きを読む

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

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確かにリンクレイターで30年後というタイトルだと物足りないと思ってしまうのも仕方ないかもしれんがさすがにそれは観客の被害妄想に過ぎない。

ロードムービーとしては申し分ない構成だし、いくつになっても下
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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始まって間もないのに目頭が熱くなってしまうのは主演のジェイコブトレンブレイくんの繊細さ声色と守ってあげたくなる体の小ささ。最後に友達と横並びになっても彼が一番小さいところが途轍もなく愛おしい。これが少>>続きを読む

母という名の女(2017年製作の映画)

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好きな監督の一人、ミシェルフランコ。『父の秘密』『或る終焉』は大傑作なんだけど、今作は予告の時点でそこまで期待していなかった。まあ予想通りといった感じだったけど、どうして彼は日常に潜む繊細でカオスな暴>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

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大胆な設定による福田組ミニコントはハワイのロケーションと山田孝之&長澤まさみによって説得力と商業性を生み出す。けどまあやっぱり福田監督の場合はチープなテレ東クオリティの方がサイズ感的にも丁度良くて好き>>続きを読む

PORNOSTAR ポルノスター(1998年製作の映画)

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これがかつて芸人に恐れられていた“ジャックナイフ”の異名を持つ千原ジュニアか。確かに、身長あるし目つきの鋭さ半端ないし顔面凶器が過ぎる。
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渋谷は人が多くてうるさくて汚れてて、でも周りの人には無関心
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万引き家族(2018年製作の映画)

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内容の素晴らしさってよりは、各世代それぞれの超越した芝居を目の当たりにしたという感じ。それもこれも是枝監督の演出力あってこそなのは言わずもがなだが、中でも噂通りの安藤サクラがぶっちぎりでとんでもなかっ>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

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『勝手にふるえてろ』や『スウィート17モンスター』など思春期であり様々な分岐点に差し掛かる女性の心情に焦点を当てた作品は過去に沢山観てきてそこまで響くものはなかったけど、これはハイテンポなリズム感がシ>>続きを読む

OVER DRIVE(2018年製作の映画)

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公開前から真剣佑が「絶対みんなに観てほしい」と自信満々に言っていた気持ちがよくわかるほど真剣佑が最大限に活かされた真剣佑の真剣佑による真剣佑のための熱い映画だった。

ストーリーはベタベタだが意外とラ
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

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あれー、『少年は残酷な弓を射る』のリンラムジー監督×ホアキンフェニックス×美少女という観る前から傑作説だったのに蓋を開けてみれば淡々としていて特に面白味もなかったなあ。これ、カンヌで男優賞と脚本賞を受>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

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前作がハマらなかった身としては今作も相変わらず脚本が一貫してつまらない。もちろん「ヒーローなのにそんなキャラ?」というノリと姿勢は好きなんだけど、ギャグもアクションも抜きに出るものは一切なくて単刀直入>>続きを読む

友罪(2017年製作の映画)

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増田と鈴木の仲良くなっていく関係性が浅く感じた。というのも、やっぱり病院の見舞いのシーンで鈴木の愛着が湧いてくると思うのにその見舞いシーンが一切ないもんだから見ていて「いつの間に?」と思ってしまうのが>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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大大大傑作!!!!
点数から発表すると小松菜奈で7億点、冒頭で5億点、ラストで3億点、主題歌フロントメモリーで5億点の合計20億点でした。

フロントメモリーのMVで確信してたけど、それにしても冒頭か
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

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巨獣たちが都会で暴れまくるのは観ていてとても気持ちいい。ただ、出てくる巨獣がゴリラ、オオカミ、ワニの3匹しかいないのが少々物足りない。この手の映画に求めるものは三つ巴以上に上には上がいる弱肉強食の連鎖>>続きを読む

モリのいる場所(2018年製作の映画)

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沖田監督のコメディセンスは相変わらず温かいユーモアで面白いんだけど、お年寄りに寄り添いすぎたテンポが少し退屈だった。まあそういう作品だから仕方ないんだけども。

謎めいたタライと宇宙人のシーン、宇宙人
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

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春から夏へと移り変わり7月初めのまだちょっと涼しさの残るあの夏がそこにはあって、彼女は間違いなく乗り越えていけると思える素晴らしく微笑ましいラスト。心の底にそっとしまっておきたい、そんな作品。

最初
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枝葉のこと(2017年製作の映画)

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もちろん主演の二ノ宮さんも、題材も、カメラワークも、作品のトーンも、何もかもが良かったんだけど、「良かった」や「素晴らしい」で形容するのはちょっと違うような気がして、なんでこんなにしっくり来ないんだろ>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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これまた周りの評価に流されそうになったけど、やっぱりそもそも可愛らしいけどイタズラ大好きな悪ガキと、それを叱るどころか己の素行も酷く無責任な親に呆れて何がどうなっても知らんがな状態になってしまった。>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

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そこらの伝記映画と違って思った以上に惹きつけられたのはこれでもかと第四の壁を越えてきたりカメラワークの見せ方も工夫されていて在り来たりに留まらずコメディとしてあくまでもポップに描かれていたこと。

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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

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これは紛れもなくアーロンソーキンの映画だと思わされるほど膨大な情報量と会話の応酬にただただ圧倒され、ただただ疲れた。

巧すぎる脚本力が凄すぎて逆に裏目に出てしまっている気がする。圧倒的構成には拍手だ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

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昔の東映マークを引っさげて意気込みは十分に感じるがヤクザとしての迫力はどうも弱い気がしてならなかった。昭和の広島の暑苦しさ、警察とヤクザの男臭さや血生臭さなどはスクリーンから匂ってくるほどで熱の伝わり>>続きを読む

となりの怪物くん(2018年製作の映画)

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冒頭の2階から飛び降りて殴り込むシーンは迫力あって「お!かっこいいじゃん!」と思ったけど実際に飛び降りてたのは恐らくスタントマンだしその後の喧嘩もなぜそこまで過剰演出にこだわる?と思わせるほど規格外な>>続きを読む

4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)

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馬鹿でろくでもない友人に振り回される長い1日。さすがパルムドールに選ばれるだけあって「映画」の良さを随所に感じられる手腕を発揮。

中絶しといて本人は平気で腹減って肉食ってメニュー眺めてるんだから本当
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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こういう夏の刹那を感じさせてくれる作品を待ってました。内容云々の前に『君の名前で僕を呼んで』ってもうタイトルが素晴らしいよね。もはやティモシーシャラメを2時間も拝めることに感謝するべき作品。

出てく
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

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さすがリンチ、彼の頭の中はまるで理解できん。初見では難解すぎるストーリーに賢い人や趣味嗜好が偏った人は好むタイプである映画なのは間違いないであろう。

なんか、リンチの作品は他に『エレファントマン』し
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

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デルトロの『パシフィックリム』がうろ覚えなレベルにロボットの定義なんてどうでもいいようなタイプなんだけど、そんな俺でも今作は「オタク要素」が失われていることがわかってしまうほど熱量を感じなかった。単純>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

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アベンジャーズに関しては評論もクソもないし語彙力が超低下しちゃうからただの傍観者です。

期待を裏切らない夢の共演と演出のオンパレードだったけど、アクションに関してはシビルウォーの方が盛り上がったかな
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

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個人的にはカンヌらしい毒っ気満載の作品で面白いし考えさせられるものでもあったが、パルムドールということを意識してなければ少々苦痛に感じる150分。

パルムドールだから多くの人が関心を寄せていることだ
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パリの恋人(1957年製作の映画)

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60年前だというのに凄くポップでセンセーション。「ボンジュール、パリ」のミュージカルも、カフェでのダンスも、パリでの写真撮影も、式場裏庭でのダンスも、もう全てが記憶に残る名シーンばかりだった。

しか
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ソフィアの夜明け(2009年製作の映画)

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好きだなあ。
台詞回しなんかが良い意味で無駄が多くて親しみやすい。なんの仕事してるか3回聞く件りは笑えるし最高。

なにか関係してるんじゃないか、意味があるんじゃないかと思いつつも特になにもなくただの
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

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『パターソン』ってちょっとパーマネントバケーションっぽさがあったんだな。

聖なるもの(2017年製作の映画)

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前作『花に嵐』で未知数なポテンシャルを発揮した岩切監督なので今作も非常に高く期待していたが、やっていることは撮影手法からシチュエーションやら多ジャンルやらパターンやら吐き芸やらロケ地やら美女たちやら『>>続きを読む

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