Mary

レディ・バードのMaryのネタバレレビュー・内容・結末

レディ・バード(2017年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

凄く良かった。
17歳とは思えないくらい、自立している。母親のことをこんなに省みながら反抗できるのって凄い。

家族のこと、友人のこと、宗教のこと、貧富の差、恋愛のこと、たくさん考えさせられる作品だった。

UCDに留学していたので、サクラメント出身なのはとても懐かしかったし、UCD
思いっきりディスられてて笑ったw

NYに進学した後に、きちんと名前を"レディーバード"から自分の名前に変えて自己紹介していたの良かったな。
i'm from Sacramento!のところ、SFCって言い直してたけど、わたしもアメリカに行った時、i'm from Kyotoって言ってたし同じようなものだなーと。

サクラメントとかあの辺ってヒスパニックがとても多い地域なんだよね。だから、お兄さんがバークレー卒なのにスーパーにしか就職できてないの、なんだかリアルだなって思った。
感情の露出度が高くて、清々しかった。レディーバード、チャーミングでだいすき。

それにしてもカイルがあのティモシーシャラメだって気づかなかった!死ぬほど美少年って思ってたけど案の定…!
Mary

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