レディ・バードの実のレビュー・感想・評価

思春期・反抗期真っ盛りの少女がちょっぴり大人になる話

観てて清々しいくらい、あんな思いっきり親に反抗できたらもはや気持ちいいだろうな。
買い物中に大げんか始まったと思いきや、理想のドレスを母が見つけた途端の切り替わりようが、まさに家族って感じであのシーン好き。

あの頃のキラキラした気持ちを思い出して少し懐かしくもなり、レディ・バードのように自分を自由に表現できることへの憧れもなんとなく感じてしまう、そんな青春映画でした