めちゃくちゃ好きな映画だった。
もちろんレディバードが主人公でレディバードを中心に描かれているんだけど、少しでも母目線になってしまうと細かいところで泣ける。
高校3年生の１年間を描いた映画。
レディバードは都会にいきたいスクールカースト上位にいない女の子。
あんまりぱっとしない親友がいるけど同じ目線で楽しめる唯一の友達。
演劇をはじめてボーイフレンドができるけどゲイだったり
スクールカースト上位のめっちゃくちゃ美人な女の子とつるむけど嘘がばれたり、
感謝祭で見かけたイケメンに遊ばれたり。
ちょっとイケてる枠に片足突っ込んで、勘違いしちゃうんだよね〜〜
結果うまくいかなかったり。
レディバードは裕福な家庭ではないので、地元の大学に行ってほしい母親と都会の大学に行きたい本人の意思がぶつかりあっちゃう。
父親は優しいけど、失業して実は鬱を抱えている。
レディバードは都会に憧れてるから地元をディスるけど、実は愛と紙一重じゃない？みたいな感じになるの、あそこ好きだし、
フィッティングルーム、バスルームでの母親との会話が好き。
楽しいけど難しい17，18歳。
思い出すなあ〜高校生。
いろんな思いがぎゅっと詰まった映画だった。
