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エンパイア レコードのkurtのレビュー・感想・評価

エンパイア レコード(1995年製作の映画)
3.6
深夜24時まで営業している「エンパイアレコード」。個性の強すぎる青春真っ盛りの店員達が働くレコード店の1日の様子を描いた作品。

自由でやりたい放題の店員達に振り回されながら、買収問題やら万引きやら次から次へと問題が起こる展開が、あり得ないけど楽しい作品。

店員達が好きな曲をかけたり、劇中で流れる様々なジャンルの音楽の選曲も、舞台がレコード店なだけあって最高。

喧嘩もするけど、なんだかんだ仲が良い店員達のキャラも物語が進むに連れて好きになってくる。

終盤はこの手の作品にはありがちな展開ではあるが、やっぱりスカッとするし楽しくて最高。

90'sの魅力たっぷりで、元気になりたい時に観ると良さそうなテンションの高い作品。
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