fushigidane

シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺したのfushigidaneのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

前に観たような気がしたけど、うろ覚えだったのと終了間近で再び。感想書いてなかった。



悲しくて残念で、怖ってなった。
決して友達になる事はない二人の少女が、赤ん坊を拐って死なせてしまうと言う事件。


7年が経ち、二人が少年院を出た直後、同じような幼女連れ去り事件が起きる。

7年前の事件、少女どちらが悪いのか…。
まぁ、割合違えどどっちも悪いんやけど、ちゃんと行動してたら死なせてしまう事はなかった筈な事件だけに悲しいし、
その後の事件もひょっとしたら起きなかったかもしれない。

元を辿れば、アリスの母の育て方、環境が悪かったよな。

自分が赤子を連れ去ったばかりに、アリスの行動がエスカレートして、赤子の死を止められなかったロニーが、自責の念なのか、その後の生死が描かれず終わってるのがなかなかモヤ〜😞だし、
母の作り話に関係なくとは言うものの、ほぼ話を信じて我が子を探し出すアリスの脅威の行動と演技?!が怖かった😨😳

この出てくる3人、みんな残念やったなぁ…。
中でもロニーが1番不遇な役割だったと言える。

が、どうせ捕まるんなら、当時捕まるの覚悟で赤子を助ける行動をとるか、死なす前にアリスの母に助けを求めれば良かったのに…と思わずにはいられなかったです🙁
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