天気のいい昼間に見るのにぴったりな小品。
商業的には難しいだろうけどこのくらいの作品がもっと増えてくれると嬉しい。
ただ序盤は、演技・演出的に合わなくて止めようかと思った。
アニミズムの話が出たけどアニメの方がすんなり見れそう。
メインの二人、男性は段々よく見えてきて
女性はどんどん残念になっていくのが可笑しかった。別人かってぐらい。
彼らのやや硬い演技を志賀廣太郎、永井秀樹(非ヴェルディ)、安藤紘平さん、たちがさすがの存在感で緩めたり引き締めたりしてくれる。
監督の過去作「見えないほどの遠くの空を」は更に好き。たまにCSでやってますね。