アカデミー賞にノミネートされたドキュメンタリーの第2弾。
好きな銃を熱く語る兵士達。汚い言葉を飛ばして相手を野次り、戦闘を楽しむ光景。そしてその瞬間がたまらないと、銃を撃つのが恋しいと語る映像は大変ショックを受ける。
戦闘シーンだけではなく、休戦時における兵士達の日常や仲間とのやりとり、入隊の経緯など細かいところまで映されている。
現地の長老達との会議ややりとりでは、一応丁寧な言葉遣いをする米兵のシーンもあるのは面白い。
そんな生死を共にした兵士達の関係や絆は、戦場でしか得られないものであり、それは少し羨ましく思ったりもする。