渋谷の若者たちに囲まれて2時間のドリームトリップを楽しみました。
もう期待通り、女子の妄想をマンガ化した原作をさらにドリーミーにメイキングした映画となっております。
学生の頃って、大人から見たら本当につまらぬ嘘を、些細な嘘をついてしまう。でもそれが彼らの世界ではとんでもなく大事なことで何者にもなれていない自分を精一杯コーティングするための嘘なんだよなぁ。
イタイくらいわかる。
というわけで半分冷やかしだったくせに、最後は佐田くんにウルリさせられました。。
それにしても、雨の中で、校舎の中で、渋谷の中で、街の中で、若者たちは軽々と走る。
走るシーンがない青春映画なんて、チーズのないチーズバーガーみたいなもんだよね(ん?)