センゾー師匠

ラブ・アゲインのセンゾー師匠のネタバレレビュー・内容・結末

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

楽しく観られる。よくできたラブコメ。

離婚言い渡されたキャルが一念発起して
バーで出会ったナンパ男の指導を受ける

奥さんとしか女性と付き合ったことないのに、女遊びし始める。


でもやっぱり愛してるのは奥さん。

一方、2人の息子のベビーシッターのバイトをしている女の子(親同士が仲良し)はキャルを密かに想っている。息子はベビーシッターに惚れているという複雑さ。

学校の用事で再会した2人。なんとなく奥さんも、より戻しても良さげな雰囲気になるも、ナンパでやり捨てした女の人が息子の担任で修羅場。

弁護士事務所で働く女の子。弁護士の彼もいてきっともうすぐプロポーズされると期待。友だちは、あんなイケてない男よりもっとふさわしい男がいるはずと忠告するも聞く耳持たず。

ある日、彼氏が職場のディナーミーティングで大きな発表があると言う。これはプロポーズに違いないと期待するも、ただの正規雇用のオファーで、プロポーズかと思ったわ、とこっそり言うとまだ結構考えられないと抜かす。そこでブチ切れてバーに行き、以前で出会ったナンパ男とヤケクソで寝ようとする。

ただの遊びのつもりがセックスしなくても意気投合。ナンパ男も初めて恋に落ちて、彼女のお母さんに挨拶に行くと、ナンパを指導したキャルに電話報告。

奥さん諦められないキャルは子どもたちの協力の元、一世一代の告白を計画。

そこにやってきたのが、2人の長女とその彼氏。ナンパ男は知らずにキャルの娘に手を出してしまったということ。

ナンパ男がいかに遊んでるか知ってるキャルは猛反対。そしてベビーシッターの女の子が内緒でキャルに送ろうと思って撮ったセクシー写真が親に見つかって、父親が殴りこみ。奥さんへの告白も台無し。

息子の卒業式。奥さん、娘、ナンパ男は並んで座るがキャルは離れて1人で座る。卒業式のスピーチで改めて奥さんに愛を告白してめでたしめでたし。息子もベビーシッターの子に諦めないから!と宣言。女の子もまんざらでもなさそう