カフェオレ

ラブ・アゲインのカフェオレのレビュー・感想・評価

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)
4.2
久しぶりに観たけど大爆笑してしまった...。

ダサい男は切り捨てられるという、男としてはなかなかシビアな冒頭にいきなり胸が痛くなるけど、登場人物全員が愛おしい、笑えてちょっと感動できる最高のラブコメ映画。

群像劇的に展開するストーリーが最後は一点にまとまっていくのも楽しい。

気持ちが離れてしまった妻をもう一度振り向かせたい男、自分の親と同年代の男を好きな女の子、年上のお姉さんを好きな少年、、、世の中にはいろんな愛の形があるよなと思う。

序盤で「恋って最悪」と言っていた少年ロビーも最後はきっと「恋って最高」となったはずだし、大切な人にきちんと気持ちを伝えることの大切さを再確認した。