B姐さん

ラブ・アゲインのB姐さんのレビュー・感想・評価

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)
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予定調和で繋がりの強引さがあるものの、それを全て踏まえた上で(わかった上で)演出しているのが憎たらしい。

役者、台詞、音楽の使い方、ショットのつなぎや編集のテンポなどとにかくいい。下品なところもアメリカン・コメディっぽくてよい。最後にスピーチでしめるという「古きよきアメリカ映画」の感じも小憎らしい。

監督のほっぺたをグリグリつねりながら笑ってしまう、愛すべき映画である。

DVD(10/3/2015)

※しかしこの邦題はヒドい。広告代理店がダイヤモンドのCM用に考えた三流コピーみたいだ。
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