もう君を殺したくない --- 座りなさい。グループに参加する。少しデヴィッド・リンチのように不条理かつ難解な導入部からのタイムリープもの。観客を煙に巻く既視感に頭が混乱する。そうした自省のように繰り返される時の中で、迷宮に誘われ、また彷徨い込む。何かおかしなことが起きている、事実を突きつけられた後に状況を変えようと抗う。相手の気持ちになる。アーティスティックでダーク、キャッチーではないけどしっかりと興味そそられるようなオリジナリティーがある。少〜しだけドラマ『ダーク』も思い出した
UXOR 妻を殺害した EGO 自殺「それが重すぎたとしても君を愛し続ける」