マオ茶

残酷で異常のマオ茶のネタバレレビュー・内容・結末

残酷で異常(2014年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

殺害の現場をループすることで少しずつ記憶を取り戻していく、ループものの映画。
殺人をしてしまった側・された側の行動や感情、背景までもが浮き彫りになってくるので、映画が進むにつれて事件がクリアになっていきます。テンポも良いため、最後まで集中力が切れずに楽しむことができました。

エドガーは事件こそ起こしてしまったが、ボタンの掛け違えが原因で起きてしまった出来事で、何かが少し違っていればこういう結果にはならなかったのかも知れません。
そういうような事件は現実にも多くあるような気がしてなりません。
マオ茶

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