下ネタ、宗教、麻薬、軽いグロあり
込められているんだか違うんだかわからないけど、並べられたメッセージやワードを華麗にスルーできる人以外は観賞しない方がいいかも。
『ピクサーみたいなアニメーションでおふざけ映画作りたい！ひどい下ネタのやつ！』
『人間じゃない方が可愛くなるよね！じゃあ食材をメインにしよう！』
みたいなノリで作ったら、思ったより深くなりそうだったからまとめてみました的な感じがするのであまり真剣に考えなくてもいいと思う。
※アパトーギャング的にはなにやら崇高な理念があるのかも
小難しく考えずに見たので評価高めだが、万人受けする作品じゃないのは間違いないのでこの評価。
でもかなーりポップにブラックなので観賞しやすいかな。
現実を誤魔化すために作り上げられたユートピアの真実をソーセージが暴いていくストーリー。
なるほどうまいこと宗教と絡めて描いている。
あと人種差別(どっちかというと宗教格差)もテーマとしてあって、最終的には
『君らの信じているものは同じだし、僕ら同じ人間(食材)だしとにかく楽しく過ごそうぜ！
境界線も制限も規制もないぜ！！ヒャッハー！！』
なパーティな感じ。
耐性さえあれば本当に笑える。
下ネタはかなりひどいし、最後の方のパーティシーンではある程度プレイの知識がないと何してるかわからなくてただただハチャメチャさが面白いだけになるかも。
かといって良い子は検索とかしちゃダメだぞ！
劇場には男女ともに学生が多かったけど、みんなこんなん見に来たかったのかな。
そこが一番なぞ。
