享楽

ソーセージ・パーティーの享楽のレビュー・感想・評価

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)
4.5
そもそも海外のアニメーション作品を観る機会に恵まれない自分にはなかなか珍しい作品だった。
スーパーマーケットを舞台に商品を擬人化した物語。ソーセージが主人公な時点でもう下ネタの予感しかないが彼女がバンズということが冒頭からわかり結末は二人のロマンティックなチョメチョメかと思いきや多様な相性の良い商品同士が愛を育んだ結果乱行パーティーが発生するという天国なのか地獄なのかよくわからない展開になったのは失笑した。ドラッグでハイになった人間が擬人化された商品を認識できるという作りは米国的だ。90分作品なこともあり酒を飲みながらゲラゲラと笑って観たい一作である。
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