また良作と出会えました。
沁みる〜。
そして渋い。
こういうの待ってましたーと言わんばかりイメージ通りで大満足。
昔のジャズメン達は女、音楽、ドラッグに溺れるイメージがあるけど、まんまですね。
観賞しながらのタバコと酒がたまらんw
正直楽曲は知っててもチェット・ベイカーの事は全然知識が無かったので、あーでもないこーでもがなく、素直に観ることが出来ました。
マイルスの映画とどっち観るか悩んだけど、こっち観て正解だったな。
海辺での映像は綺麗で迫力もあり、音は勿論の事だったので、映画館で観ればよかったと後悔。
特にこの作品は色味がいい感じで、ブルーのフィルターがかかってるシーンはとても渋い。
「マイルスが見て来てるぞ」の冒頭とラストで繋がる所はマジでシビれる。
ステージ上でのジェーンと目で会話する所は見もの。
秋の夜長にまた見たいと思います。