りょうた

ブルーに生まれついてのりょうたのレビュー・感想・評価

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)
4.3
ジャンキーの伝説的トランペッターチェット・ベッカーは、ある映画の撮影でジェーンという女優に出会い、恋に落ちる。だが、滞納したコカイン代を払わなかったため、トランペッターの命である前歯を折られ、上顎は砕かれる。どん底に落とされたチェット・ベッカーであったが、ジェーンの愛情によって、徐々に回復してゆく。

3日前に観た作品で、静かで綺麗な作品だなぁと思ったが、心に刺さる作品を観た後の沸々とした興奮はない。でもあのラストシーンはものすごく心に残っている。また観ると思う。

チェット・ベッカーが美化されすぎているとジャズファンは怒っているようだが、映画だから良いやんと思ってしまう。ジェーンも架空の人物らしいし。
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