15年のロバート・バドロー監督作品。
ウエストコーストのジャズトランペッター&シンガー、チェット・ベイカーの伝記作品。
熱さのないクールなトランペットの音色と、中性的と表現される独特な歌声。
チェット・ベイカーは自分の中ではお洒落ジャズの代表です♪
「It Could Happen To You」は最高のレコードジャケットの1枚です。
映画の方ですが、ドラッグで身を滅ぼす姿は、見ていてとても辛いものがありました…
イーサン・ホークの演技もチェット・ベイカーの苦悩する様を見事に演じていて素晴らしかった。
そしてマイルス・デイビスは本物と見間違うほどそっくりで驚きました…笑
以前はよくジャズクラプに足を運んでいましたので、この作品を観て久しぶりに行きたくなりましたが、もう少しコロナが落ち着いてからにしようと思います…